COMPANY|事業概要
- 屋 号
- 安江製作所 (Yasue Works)
- 商 標
- パピリオハープス (Papilio Harps) ※商標登録出願中
- 設 立
- 2021年1月15日 (令和3年1月15日)
- 代 表
- 安江宏輔
- 事業内容
-
- ・ケルティックハープの企画・製造および販売
- ・海外製ケルティックハープキットの輸入・組立および販売
- ・ウクレレ・ギターの企画・製造および販売
- ・家具・食器・おもちゃなど木工製品の企画・製造および販売
- 所在地
- 〒584-0051 大阪府富田林市楠風台二丁目2-2
※店舗・ショールームはありません。また、工房の見学などは行っておりません。予めご了承ください。 - 電 話
- TEL&FAX:0721-34-5333
※少人数運営のため電話応対できない場合があります。Eメールでのご連絡をお願いいたします。 - info@papilio-harps.jp
- 取引銀行
- 三井住友銀行 富田林支店
- 所 属
- 富田林商工会 会員
日本保育学会 正会員
C I |コーポレイトアイデンティティ
【あるべき姿の目視化と共有・発信について】
- ・当所の文化や特性・独自性などのあるべき姿を、以下の通り体系的に整理し、統一し、共有します。
- ・自らの目に見えていない価値を可視化し、その理念に基づく考え方と行動の実践により事業を展開します。
- ・これら統一された当所の文化や特性・独自性などを、イメージ・デザイン・メッセージとして発信することで事業の存在価値を高めます。
CI【コーポレート・アイデンティティ】
事業の自己同一性
MI 【マインド・アイデンティティ】
理念の統一
BI【ビヘイビア・アイデンティティ】
行動の統一
VI【ビジュアル・アイデンティティ】
視覚の統一
・ベーシックデザインシステム
経営理念
「 好きをつくる、製作所。」
木工所とはしない。マテリアルは選ばないから...
楽器だけではない。楽しみは多様(いろいろ)だから...
こどもの今は作らない。未来が楽しみだから...
商品は仕入れない。作ることが好きだから...
お客様の好きを、自らの好きを...
好きをつくる、製作所。
目標を達成するために、適材適所、必要な素材を取り入れます。 また、目標のために必要であれば、楽器以外のモノも作ります。
ただし、今、暇つぶしのためのモノは作りません。夢が見られる、その人の未来に残る経験を提供します。
作ることが好きなので、他者が作った完成品を仕入れて販売することは基本的に行いません。
工場ではないので小回りを効かせ、自らの長所と感性を生かし、お客様の好みに肉薄します。
モノだけでなくコト(体験)を作る、製作所を目指します。
事業ビジョン
「 ケルティックハープ と こどものいろいろ 」
- ケルティックハープを日本の文化にする
- こどもの未来をカタチにする
- 音楽・こども・木工のシナジーを創出する
ケルティックハープは魅力的な楽器であるにもかかわらず、日本においては ピアノやギターのように認知・普及していません。
これを親しみある楽器と して、趣味や職業・文化として根付かせることを目指します。また昨今のこ どもを取り巻く環境(デジタル・屋外→屋内・スピード・無機的など)に対 し、ケルティックハープと触れ合うことで、より豊かな情操・感性の育成と 夢のある未来づくりのお手伝いをしたいと考えます。
これら「音の楽しみ」 と「こどもの未来」に得意分野である「木工」を組み合わせ、これらの相乗 効果を見込めるビジネスを展開します。
事業の使命
ケルティックハープの日本における正統な普及に努める
こどもの情操と感性の発達に貢献する
音の楽しみの発展に寄与する
高品位な製品とサービスを提供する
お客様の想いと個性を大切にする
富田林をケルティックハープの街にする
ケルティックハープは魅力的かつ不思議な力を持つ楽器であるが故に、しばしばスピリチュアル(霊魂的・精神的世界)と合わせて語られることがあります。この内 エビデンスを伴わない演奏や活動とは一線を画し、より多くの人々が演奏や音色を楽しむことができる「楽器」としての正統な普及を目指します。ケルティックハー プを通して、世代・性別・経験を問わず人々の日常がより心豊かになり、音楽を楽しむことの一助となることを使命とします。
製品・サービスについては、品質(音色・演奏のし易さ・重量・質感・デザインなど)を重要視します。現在流通している既存の他社製品にない点を追求し、お客様の意見や嗜好に耳を傾け、ご満足いただける製品づくりに努めます。
郷土である富田林からこの事業を発信し、将来、ケルティックハープ = 富田林となるべく、郷土の価値の向上に注力します。
行動指針
指針12カ条 / ウェイ
- 妥協しない、機能・性能と美しさにこだわる
- 恥じることのない、製品・サービス・人の品位を保つ
- 自己満足に終わらない、お客様の満足を追求する
- 受傷して未来なし、安全を第一とする
- ニーズを具現化する、技術と知識を研鑽する
- ルーティンワークを戒める、問題と時流に合わせ変革する
- 模倣(デッドコピー)はしない、先駆者と同業者をリスペクトする
- 他社の工場にはならない、独立独歩を旨とする
- 自他共楽、和を大切にする
- 地域と社会に積極的に参画し、その発展に貢献する
- 正正堂堂、法令と倫理を遵守する
- 以下に該当する団体・組織および個人と取引を行わない
- ・法令遵守および社会的倫理に問題のあるもの
- ・反社会的勢力、またはそれに準ずるもの
- ・商品やサービスの性能や効果効能について不実証な広告や告知を行い活動するもの
SDGsに関する取り組み
SDGs宣言
【SDGs経営への取り組み】
当所は「社会の課題解決に貢献する事業所」として、国連サミットで提唱された国際社会全体の目標である「SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能 な開発目標)」の達成に寄与できるよう事業を展開、製品・サービスを提供し、社会の持続的発展や人と社会と地球がつながる安心で豊かな地域社会の実現に貢献します。
SDGsが掲げる課題は当所が取り組む活動と共通点があり、その趣旨に賛同します。
持続可能な世界を実現するための17ゴール・169ターゲットで構成された 開発目標の中から当所が行っている事業活動とリンクする課題を「安江製作所 SDGs宣言」として以下に掲げます。
【SDGs宣言・重点取り組み課題・目標】
安江製作所は、SDGs達成に向けて積極的な取り組みを行うことを宣言します
4.2 幼児教育用ケルティックハープの開発
7.2 再生可能エネルギー(太陽光発電)による電気の昼間使用
【さらなるSDGs重点取り組み課題の模索】
当所は、すでに掲げた目標のみに固執しない包括的なSDGs経営を進めるため、以下のキーワードを常に意識し事業の展開を進めます。これらのキーワードは定期的 に見直し、新たに取り組み可能な重点課題の模索に努めます。
- 10.2 人や国の不平等をなくそう・・・就労支援施設への外注化・障害者雇用
- 12.2 つくる責任つかう責任・・・地域産材(おおさか河内材)の積極的な使用
- 12.5 つくる責任つかう責任・・・長寿命製品の開発・点検/メンテナンス事業・リサイクル・中古買い取り
- 12.8 つくる責任つかう責任・・・持続可能な開発・自然を意識したライフスタイル
- 15.2 陸の豊かさも守ろう・・・森林ボランティア・広葉樹植林・環境保全のための募金活動